Ciao!こんにちは!
今回は日本語教育能力検定試験の時事問題対策として私が
チェックしたサイトを詳しくご紹介しようと思います!
時事問題対策として私がチェックした項目はこちらからご覧いただけます。
この項目は私が過去問を解いている中で、よく出ているなと思った問題やなんか出そうだな〜と感じた部分です!
もちろん完璧に網羅できるわけではありませんが、過去問を解いていく中でよく出てくると感じた部分ですので
山をはろう!と考え中の方はこの辺りで山をはっていこうかな?という目安程度に読んでください。
何度も書いているのですが、本来は、日本語教師なるもの常に最新情報を追っておく必要があります、、、笑
では早速参りましょう。
日本関連
まず、日本関連の時事問題については
文化庁
(日本語教育実施機関・日本語教師・日本語学習者・日本語養成講座などについて)
文部科学省
(日本語指導が必要な児童生徒などについて(JSL等))
観光庁
(訪日外国人数について)
これらのサイトから確認することができるとお伝えしました。
しかし、これらのサイト内には情報が多すぎて
私はサイトのどこを見れば良いのか分からず、必要な情報を見つけ出すのに少し苦労しました。
なので、今回はこれらのサイトのどこを見るのか。をご紹介します。
文化庁のサイトのどこを見るの?
日本語教育実施機関・日本語教師・日本語学習者・日本語養成講座などについては
文化庁のページから確認できます。
では、それらの情報はどこから確認できるのかを見ていきましょう。
まずは、文化庁のホームページを開きます。
①統計・白書・出版物をクリック
②統計・調査研究等をクリック
③日本語教育実態調査等をクリック
統計・調査研究等を開いたのち、「国語関連」のところまで下にスクロールし、日本語教育実態調査等をクリック。
④最新の年度のものをクリック
調査結果が出ている最新の情報を見たいので、最新の年度もものをクリックします。
2021年3月現在、
令和2年度の隣に「調査票はこちらです」と書いてあるので、結果はまだ出ていません。
なので、ここでは「令和元年度国内の日本語教育の概要」をクリックします。
⑤全文をクリック
パンフレットの方は分かりやすく簡潔に書かれていますが、自分が欲しい情報を見つけられないこともあるので、私は全文の方から見ました。
パンフレットの方が分かりやすいと思う方は、パンフレットから見てもいいと思います!
この、日本語教育の概要の全文で日本語教育関連のことを確認することができます。
目次は以上のようになっています。
この全文から自分が必要な情報を読み取ってノートにまとめることをオススメします!
例えば、日本語教育機関数はこのように書かれています。
これを見て、自分のノートには 日本語教育機関ランキング・日本語教師数ランキング・日本語学習者数ランキング・・・などと書き、機関数・教師数などを一目で見てわかるようにまとめて書きます。
そうすることで、何度も読み返す気になり、結果的に頭に刻み込まれていきます。
まとめる作業は少し面倒くさいですが、一度まとめるとあとは時間があるときにノートを見るだけなので楽チンです♪
ただ、検定試験には最新情報が必要なので、あまり早くからまとめない方が良いと思います。
検定の1〜2ヶ月前からまとめ始めても十分なので焦ってまとめて昔のデータを記憶しないように注意してください!
文部科学省のサイトのどこを見るの?
続きまして、
日本語指導が必要な児童生徒などについて(JSL等)についての情報を得られる文部科学省のサイトです。
まずは、文部科学省のサイトを開きます。
①会見・報道・お知らせをクリック
②報道発表をクリック
③年度から探す又は政策分野から探す
報道発表をクリック後年度から探す(最新のものをクリック)や政策分野(教育をクリック)から探すことも可能ですがとにかく情報量が多いので、見つけるのが大変です。
ですので、文部科学省については検索をかけるのが良いと思います。
サイト内検索のところに「日本語指導」と検索をかけると色々出てきます。
そして最終的に「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」の結果について。というページの最新情報にたどり着くことができれば、
赤で囲った部分のいずれかを開けることで、日本ご指導が必要な児童生徒についての情報を確認することができます。
観光庁のサイトのどこを見るの?
検定試験の時事問題として割と出てくる観光客の数やランキング、、、
2020年からコロナウィルスという今までに経験したことのないような世界的パニックに陥っています。
どのように減ったかなどをしっかりと抑えておいてもいいかもしれません。
では、まずは観光庁を開きます。
①統計情報・白書をクリック
②統計情報をクリック
③訪日外国人旅行者数・出国日本人数を探してクリック
④JNTOホームページをクリック
JNTOのホームページに飛んだあとは、最新の年度のものをクリックします。
これで、観光客などの推移を確認することができます。
その際に一番重要な部分は、1ページ目です。
1ページ目にかかれているこの文をしっかりと読んでまとめることをオススメします。
以上が日本関連の時事問題を勉強する際に私が確認した部分です。
それでは、世界関連の方を見ていきます。
世界関連
世界関連の日本語教育に関する情報は
- 外務省
(世界の日本語教師数・学習者数・学習者の増加率・減少率など) - 国際交流基金
(世界の日本語教育関連についてはほとんどここで確認できます。
世界の学習者がどこで日本語を学んでいるかなども国際交流基金の調査結果でわかります。)
これらのサイトで確認することができます。
それでは、これらのサイトのどこをみれば良いのかをご紹介します!(あくまで私が確認したところです)
外務省のサイトのどこを見るの?
世界の日本語教師数や学習者数などについては外務省のサイトから確認できます。
まずは外務省のホームページを開きます。
「日本語教育」で検索する
日本語教育で検索をするとたくさん情報が出てきます。その中で必要なものをピックアップして情報を収集してください!
国際交流基金のどこを見るの?
世界の日本語教育関連はほとんど国際交流基金のサイトで見ることができます!
国際交流基金のサイトは要チェックです。
まずは国際交流基金のサイトを開きます。
①3つの交流事業をクリック
②日本語教育をクリック
③日本語教育について調べるをクリック
3つの交流事業から日本語教育を選択した後に、スクロールして日本語教育について調べるをクリックする。
④世界の日本語教育状況調査をクリック
⑤最新の年度をクリック
最新の年度のものをクリックします。
3年に一度調査がされています。
⑥本文をクリック
全ページでもいいですが、私は本文が一番分かり易かったです!
この本文で世界の日本語教育関連のことを確認できます。
目次は上記のようになっています。
基本的に棒グラフや円グラフが多いので、全て数字や表に変換してノートにまとめると見やすくなるかもしれません!
最後に
以上、私が時事問題対策をする際にチェックしたサイトについてご紹介しました。
あくまで私が見ていたところですので、もっと見ておくべきところや良い方法などがあるかと思います!
少しでも参考にしていただければ幸いです!
時事問題に関しては常日頃から新しい情報に目を向けている方が勝つ(←誰に?笑)と思うので、
是非、常に日本語教育関連の情報を追っていってください♪
私も頑張ります、、、笑!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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