Ciao!こんにちはSarinaです!
私、2017年から一時帰国やフィリピン留学等を挟みながら、2019年ごろまで、オーストラリアで過ごしておりました。
これは2017年、ゴールドコーストに住んでいたときの出来事です。
当時の私はゴールドコーストでマッサージ屋の受付として働いておりました。
そんな中、ニュージーランドで一緒にくらいしていたマレーシア人の友達が旅行でシドニーへ来る!と報告してくれたので、1日だけ仕事を休み、日帰りでシドニーへ行くことにしました。
ゴールドコーストからシドニーまでは飛行機で、1時間30分ほどです。
その道中で起こった珍体験をここに記録します(笑)
夜明けのバス停
この日、日帰りでのシドニー訪問を予定していたので、
朝一の飛行機でシドニーへ向かうことになっていました。(また、その方が飛行機も安かったので笑)
シドニーへ向かう日の前日に引っ越しをした私は、バタバタとしていて夜の12:30くらいに寝ました。
そして、朝3時に起きて3時10分頃に家を出ました……んーーー。眠い…。笑
半分寝ぼけたまま、空港行きのバスへ乗るため、近くのバス乗り場へ向かいました。
バス停に着いてバスの時間を確認すると
バスが来るまであと25分もあるではないですか。。。ガビーーン。←調べとけよという感じですが笑
あと15分寝れた、、、。と、私はかなりショックを受けていました。
…そんな中、
隣を見ると
『あと25分もあるの?!』とイケメンのイギリス人(以下イケメン)とドレッド頭のブラジル人(以下ドレッド)のお兄さんたちが。笑
彼らも私と同じ状況になっていました笑
夜中3時過ぎに、バス停で25分の待ち時間、、、キツイです(笑)
同じ心境の私たちは、とりあえずみんなで椅子に座り、何気ない会話をして盛り上がっていました。
聞いたところ、ドレッド君も空港へ行く予定で、イケメン君は空港より少し手前の駅で降りる予定だそうでした。
そんな中、新たなる刺客が現れました。
オーストラリア人のお兄さんです。(以下オージー)
彼も
『ワッツ?!20分も待たなきゃならねえのかよ!』と嘆いていました笑。
夜中3時20くらいのバス停に、バスの時間を調べずにバス停へ来て絶望している4人(私、イケメン君、ドレッド君、そしてオージー君。)の姿がありました(笑)
とある提案
そんな4人で話ていると、オージー君の車がすぐそばにあることが判明しました。
しかし、数時間前までパーティーに参加しており、飲みすぎた為一回バスで帰って、後で車を取りに来る。
という、計画を立てていたそうです。
それに加え、オージー君の家は空港方面で、空港は通り道であることが判明しました。
そこでドレッド君が提案しました。
僕空港まで行きたいんだ。彼女(私)も彼(イケメン君)も、空港方面へ行きたいんだ。
「僕が空港まで運転するっていうのはどうだい?」と。
『え、まじ?めっちゃいいやんそれ!』と、即合意。笑
オージー君も明日取りに来る手間が省けるぜい!ウェー!みたいになってました(笑)
ドレッド君はナイトクラブでDJとして仕事をしていたので、シラフでした。
25分なんて待ってられるか!という私たちの強い意志が生んだ提案だったのでしょう(笑)
謎のドライブ
ということでオージーの車を借りて、ドレッド君が運転して空港まで連れてってくれることになりました笑。
朝の3:40からイケメン、オージー、ドレッドと謎のドライブが始まりました笑
全然車はありませんでした。
道中の会話の中で、このオージーの車が
新車で来て3日目だったことが発覚しました(笑)
『よく僕を信じれたね』とドレッド君が言うと、
『僕が飲酒運転するよりも知らないシラフのやつが運転する方がいいさ。』とか言っていました笑
初めてあった人間3人を新車に乗せ、初対面の人に新車を運転させて、、、
色々とすごい根性です(笑)
ありがとうございます(笑)
イケメン君の目的地は空港よりも手前だったので最初にイケメンを降ろしそのまま空港へ向かってくれました。
朝から謎のメンバーでドライブを楽めて空港までの交通費も浮いてなんかとりあえずラッキーでした笑
しかもドレッド君とは同じ飛行機でした。笑
さらに空港では、当時私がバイトをしていたマッサージ屋にお客さんとして来てくださった
日本人の方(観光)とばったり会いました!笑
向こうも覚えてくださっていて嬉しかったです(笑)
朝から色々珍体験をすることができた日でした笑
当時の感想として
『とりあえず無事飛行機乗れてよかった笑👍』
と書いていました(笑)
最後に
生きていると色々なことがありますね(笑)
文字に記しておくことで、この日の思い出を鮮明に思い出すことができます。
他にも面白かった体験談などが色あせないように、ブログに書いて残していきたいと思います♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
素敵な1日をお過ごしください