こんにちは!
私は先日イタリアでコロナウイルスに感染してしまいました。
同居人(私合わせて6人)が全滅してしまい、流石に避けきれなかったです(泣)
そこで今回は私のコロナウイルスの症状と経過を詳しくご紹介しようと思います!
初期症状は倦怠感!
PCR検査を受けてコロナが発覚する前からなんとなく体がだるいな、、、。
と感じていました。
またなんとなく喉が痒く少し咳が出ていました。
普段は気に留めないような症状したが、夜になり熱を測ると37.1度と微熱だったのと
イタリアの同居人が3人コロナに感染していたのもありその日の夜、自宅でPCRを受けました。
すると、かなり薄ーーーーーく「陽性反応」が出ました。
翌日改めて薬局でPCRをし、陽性が確定しました。
今回は自宅でPCRをした日をコロナ1日目として症状と経過をご紹介します。
コロナの症状と経過
自宅で陽性反応が出たのが2022年1月30日の夜でした。
その日を1日目として症状をお伝えします。
コロナ1日目(1月30日)
症状
- なんとなく体がだるい
- 朝から喉が痒く咳が出る
- 夜37.1度(微熱)
- 喉・顔が乾燥
- 頭痛
- とにかく乾燥
最初はとても軽い症状でしたが、夜になるにつれて頭痛がひどくなり寒気がして、顔や喉がとにかく乾燥しました。
寒気と乾燥のせいでなかなか眠れず1時間おきに起きていました。
コロナ2日目(1月31日)
症状
- 頭痛
- ひどい倦怠感
- 38.1~38.8度の発熱
- 咳(喉は痛くない)
- ひどい寒気
- とにかく乾燥
- 腰と脇腹の痛み
2日目になると症状はかなり悪化しました。
朝熱を測ると38.1度だったので解熱剤を飲みました。この時薬の効果はあまりなく、頭痛と寒気に加え倦怠感がひどくなっていきました。
昼頃になると頭痛、寒気、倦怠感に加え咳もひどくなってきました。
熱を測ると38.8度だったのでもう一度解熱剤を服用しました。
2回目の服用では効果があり熱が37.4~37.6度まで下がりましたが、頭痛と寒気は治りませんでした。
夜になるとまた38.5度まで熱が上がったので再度解熱剤を飲みました。
この時の症状として、頭痛、寒気、咳、倦怠感、乾燥、腰と脇腹の痛みがありました。
夜は特に乾燥がひどくなり、肌がガサガサになりました。
幸い食欲はあったので、食事はできました。
対処法
熱が出るたびに解熱剤を服用(合計3回)
こまめに水分補給(1日に合計3.5Lの水を摂取)
マスクを濡らして着用(乾燥を防ぐ)
夜は約1時間おきに目が覚めその度に水分補給とマスクを濡らす作業をしていました。
コロナ3日目(2月1日)
症状
- 微熱
- 若干の鼻づまり
- 若干の吐き気
- 咳
- 若干の倦怠感
- 乾燥
3日目になると1日目2日目と比べると症状はかなり軽くなりました。
微熱も朝だけで昼頃から徐々に回復して行きました。
ただ、若干の鼻づまりと吐き気がありました。また、倦怠感もだいぶとましになり全体的に改善されてきました。シャワーを浴びることもできました。
2日目の夜中に喉が痛くなったのですが、水をたくさん飲んだこととマスクで乾燥を防いだのが効いたのか朝になると喉は痛くなかったです。
しかし乾燥は続き特に肌はガサガサになってきました。
コロナ4日目(2月2日)
症状
- 若干の鼻づまり
- 頭が重い
- 咳
- 34.8~35.2度と体温が低い
- 若干のめまい
- 横腹が痛い
- 乾燥
4日目になると厄介だった倦怠感は改善されました。3日目の夜は一度も起きることなく朝まで眠ることができました。
ただ、気になったのが体温が極端に低くなったことです(笑)
私の平熱は36.4~36.8度くらいなのですが、この日は一日中36度台になることがありませんでした。
そのせいでなのか、頭が重く若干のめまいがしました。
また咳もひどくなっていました。倦怠感はなくなりましたが、横腹(胸の横あたり)が痛みました。
同じタイミングでコロナになった同居人も同じ場所を痛がっていたので恐らくコロナの影響だと思われます。
4日目になるとオンライン授業を再開することができました。が、授業中長く話しているとすぐに息切れしました。
コロナ5日目(2月3日)
症状
- 咳
- 鼻づまり
- 痰
- くしゃみ
- 乾燥
5日目になると体調は良好で、鼻づまりと咳が気になりました。
コロナ1日目から継続して「乾燥」が気になりました。特に額は乾燥でガッサガサになりました。
コロナ6日目(2月4日)
症状
- 咳
コロナ6日目になるとやっと「乾燥」が治り、額や唇のガサガサがマシになりました。
また鼻づまりも解消され咳のみの症状となりました。
コロナ7日目(2月5日)
症状
- 鼻水
- 咳
7日目はほぼほぼ症状が改善されていましたが、咳がまだ気になりました。
そして鼻水が出てきました。
コロナ8日目(2月6日)
症状
- 若干の咳
8日目になると症状はほぼ改善していました。
若干の咳が残っていましたが、今までよりも軽い印象でした。
陰性になったのでは?と思い自宅でPCR検査をしてみましたが、まだ薄く陽性でした。
コロナ9日目(2月7日)
症状
- 頭が重い
- 喉が痒い
- 若干の咳
9日目は咳は改善されたように思いました。
しかし、朝から頭が重く喉が痒い感覚がありました。
コロナ10日目【陰性】
コロナ陽性から10日目の2月8日。
まだ若干咳が残っているように思いましたが、薬局でPCRを受けて無事に「陰性」の結果を受け取ることができました!
コロナ陽性から10日。
遂に隔離から解放されました!!!
無事に6月まで使用できるグリーンパスも手に入れることができました★
オミクロンは軽症ってほんと?
コロナ陽性になってから10日間でやっと陰性になりました。
私がかかったコロナは恐らくオミクロン株であると思われます。
オミクロン株は軽症である。という情報をよく目にしました。
私の場合、幸い軽症で済みましたが、それでも最初の2日間は熱のせいで寝ることもできませんでした。
同居人他5人も全員コロナウイルスに感染しましたが、喉の痛みと咳が2日間ほど続き回復したものや、微熱が続いたのちに回復したものや、高熱からの喉の激痛を訴えたりしたものなど、症状は三者三様でかかってみなければどのような症状が現れるのか分からないのだろうと思いました。
今回家庭内で全員(6人)が感染しましたが、3人以上に現れた共通の症状として
- 咳(6人)
- 喉の痛み(3人)
- 発熱(5人)
- 頭痛(4人)
- 腰・横腹の痛み(3人)
上記のような症状がありました。
私たちの場合全員が軽症で済みました。
なので、「オミクロン株は軽症という噂は本当なのか?」という質問に対しては「Yes」と答えることができると思います。
コロナ(オミクロン株)は感覚的には通常の風邪よりは酷く、インフルエンザよりは弱い、風邪とインフルエンザの中間あたりではないかなと思いました。
しかし、一つ言えるのは、「できればかからないほうがいい。」ということです。
軽症であれどそれなりに風邪の症状があるので、普通に嫌です(笑)特に倦怠感はどうしようもないくらい酷かったです(笑)
無症状の場合はいいかもしれませんが、かかってみなければどのような症状が現れるのかわからないので、できるだけ感染対策をして
感染予防に努めて欲しいです!
万が一かかってしまってもオミクロン株であれば少しひどい風邪程度で症状が回復する可能性が高いのでパニックになることもないと思います。
イタリアでは80代など高齢者の方もオミクロン株に感染していますが、みんな10日間ほどで復活しています。
オミクロンは軽症だからと油断しすぎることなくできる限りの感染予防は行い、万が一かかってしまってもパニックにならないような心構えがいいのではないかと思います。
最後に
以上、私のコロナ体験談と題して、コロナウイルス軽症の症状と経過をご紹介しました。
6人立て続けにかかってしまったことから6人分のデータを見ることができました。
幸い、全員軽症で済みましたが、全くの無症状の人はいませんでした。
軽症だからと軽視しすぎず、これからも引き続き、
できる限りの感染対策、感染予防しっかりと行ってください(^_^)
早くコロナウイルスが終息しマスクなしの生活を送れる日が待ち遠しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
良い一日をお過ごしください!