Ciao!
はじめまして!Sarinaです。
私は、ニュージーランドで1年間ワーキングホリデーをしていたことがあります。
私が初めてワーホリをしようと決心した時、沢山の疑問が浮かび何から手をつければいいのか、全く分からない状態でした。
そこで今回の記事は、、、
- ワーホリって何なの?
- ワーホリをしようと思った時にまず最初にすることって何?
- ワーホリに行くまでにかかる準備期間ってどれくらい?
という3点の疑問についてお答えしていきます。
私がニュージーランドのワーホリを始めた際に実際に実践した方法や、こうしておけばよかったと思った反省点を凝縮してお伝えしている為、より確実で効率的な情報を提供することができております。
ワーホリ出発までの流れについて解説した後に、ワーホリ出発までに必要な準備期間を割り出していて、最後にはニュージーランドへ持って行った方がいい便利グッズもご紹介しちゃっています!!!
この記事を読み終えた時には、
あなたは早速ワーホリへの第一ステップを踏み出すことができます!
そもそもワーホリってなに?
まず、ワーホリとはワーキングホリデーの略称で、簡単にいうと、
海外で働きながら旅行を楽しむことができる制度のことです。
基本的には18歳〜30歳の方が対象で、休暇と就労を目的とした制度ですが、
指定された期間内であれば、語学学校にて語学(英語など)を学ぶことも可能です。
就労も許されているビザである為、学生ビザを取得し、語学留学へ行くよりも費用を抑えることができることや、とても自由度が高い事などから年々人気が上がってきています。
ワーキングホリデー制度については日本ワーキングホリデー協会の公式ブログにて更に詳しいことを確認していただけます。
ニュージランドワーホリまでの流れ
それでは、ワーキングホリデーをしよう!と決心してから実際に出発するまでの準備の流れを見てみましょう!
出発準備その1 決定
目的、出国日、都市の決定
まずは、目的を決めましょう!
これは英語が話せるようになりたい、や外国の友達を作りたい、などざっくりとした目的でも構いません。
因みに私の目的はかなりざっとしていて、世界を見て外国の人と話してみたい!程度のものでした(笑)
目的は現地についてから変えても大丈夫です。
とにかくニュージーランドに行く目的を1つ決めて下さい!
現地でめげそうになった時などに目的がなければ逃げてしまうかもしれません。
そして出国日と都市の決定。
出国日と都市を決定することによりビザの申請や航空券の購入、また保険の加入等がスムーズに行えます。
先にビザの申請をしてしまうというのもできなくはないですが、
まずはこの「決定」をした方がスムーズに準備を進めることができます。
出発準備その2 申請・購入・加入
ビザの申請、航空券購入、海外旅行保険への加入
次にビザの申請をして行きましょう!
ニュージーランドのワーキングホリデービザはオンラインから申請できます。
また、国から指定された申請期間がない為、
思い立った時期にいつでも申請が可能です。
必要書類を用意しスムーズに申請が完了するとだいたい5〜10日程度でビザが発給されます。
ビザ発給後1年以内の渡航が可能です。
また、ビザの申請と同時進行で、航空券の購入と保険の加入を行いましょう。
航空券は必ず航空会社から買うようにしましょう!(仲介旅行会社を通して買った航空券は万が一の時に払い戻しなどがされない可能性があります)
そして保険ですが、私はAIU保険に加入しました。
しかしこの海外旅行保険は保証やサポートがかなりしっかりとしている分高額であった為、
オーストラリアのワーホリをした際にはUni-Care(ユニケア)と言う保険に加入しました。
ユニケアはニュージーランドとオーストラリアの旅行や留学、ワーホリの為の医療保険で、他の保険会社に比べて安くて質の良い保険内容を提供してくれています。
AIUに比べるとサポートなどは薄くなりますが、私はユニケアでも十分でした。
出発準備その3 予約
宿の予約、荷造り
さて、出発まではもう少しです。
まずは到着初日から滞在できる宿を予約しましょう。
高級ホテルから格安ドミトリー(共同部屋)まで沢山の宿が存在します。どこでもいいですが、
最低でも1週間分は予約して行くことをオススメします。
宿を取る時の注意点ですが、必ず街の中心地にしておきましょう。
初めて降り立った地で街から外れた意味のわからない宿を予約してしまうと本当に不便ですし、初日辿り着けるかどうかも分かりません。
私の場合は、初めての海外だったので、留学エージェントを通してホームステイ先を1週間手配してもらいました。
ホームステイでもホテルやホステルでも、とにかく1週間ほどは泊まる場所を確保しておきましょう。
そして荷造りをします。
荷造りのコツですが、現地で買えそうなものは持っていかないことと高価な服は持っていかないことです。
私は、シャンプー、洗濯洗剤、化粧水、生理用パッドなどの消耗品類は全て現地調達していました。
また、ドライヤーなども安く買うことが可能で、シェアハウスについていたりもするので特に持って行く必要はないと思います。
服もジーパンと短パン1着づつに加えTシャツ8枚くらい入れておけば生きていけます。そして帰国の際には持ってきた服は捨てる気持ちで行くことをお勧めします。
私は帰国する際に持って行ったほとんどの服を捨てて帰ってきました(笑)
ただ、1着くらいはオシャレな服を入れておく方がいいと思います。
さて、
後はもう出国日を待つのみです!!!
ワーホリまでの準備期間は?
ワーホリ出発までの流れはだいたい掴んでいただけたでしょうか?
ビザの申請準備から発給までにかかる期間をだいたい1ヶ月と見ます。
基本的に、ビザが発給され、航空券の購入と保険の加入が終了すれば出国できるので、
余裕を持って見ても、ニュージーランドでワーホリをする際に
必要な準備期間は約2ヶ月間です。
ですので、もしたった今ニュージランドでワーホリをしたい!と思い準備を開始された方がおられましたら、2ヶ月後にはニュージランドにいるということが可能です!(コロナウィルスさえなければ、、、)
ただこの2ヶ月というのは、語学学校やシェアハウス、仕事などを現地到着後から探し始めることを仮定しています。
そのため、全ての決定をあらかじめ日本からして行きたい。
と思われている方は、語学学校の決定やシェアハウスの情報収集などさらに日本でやっておくべき項目が増えるためその分準備期間も長くなります。
それでも4〜5ヶ月あれば大丈夫です。
ワーホリにおすすめの便利グッズ5選
それでは、荷造りの際に参考になるように、あると便利なグッズを紹介しちゃいます!
ビーチサンダル オススメ度
海外では室内の土足が当たり前なのでサンダルを1つ持って行くと、すごく助かります。
ただ現地でも安く購入可能なので日本から持って行くという点でのオススメ度は4.0です。気に入ったサンダルを持っている方は日本から持って行きましょう!
雨具 オススメ度
ニュージーランドは1日のうちに四季があると言われる程、天気が変わりやすいです。
折り畳み傘とカッパはマストアイテムです。また、折り畳み傘は強風により壊れやすいので、できれば登山用のカッパを持って行くことをオススメします!
サングラス オススメ度
ニュージーランドの日差しは日本の約7倍と言われています。
日差しから目を守るためにはマストアイテムと言えます!
肩掛けバック オススメ度
小さめの肩掛けバックを持って行くことで、必要最低限の荷物(携帯、財布等)を入れて持ち歩けるので便利です。
ロープ オススメ度
ロープは洗濯を干す際に使えます。いざという時に便利です!
以上、『ニュージーランドのワーホリに必要な準備期間は?便利グッズもご紹介!』についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、ニュージーランドのワーキングホリデー楽しんできてください!