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【ひとり旅好き必見】ニュージーランド北島を長距離バスで巡るツアーに出発!

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ひとり旅は好きですか?

ニュージーランドは小さな国なので、飛行機の代わりに長距離バスを使って旅に行くことができ、ひとり旅をするには非常に適した国であると思います。

Ciao こんにちは!Sarinaです。
私もひとり旅が好きで、ニュージーランドワーホリ中に2週間ほどかけて北島の主要都市を回りました。

ということで今回は、

  • NZ内で長距離バスを運行している会社ってどこなの?
  • 旅行のプランはどうやって作るの?
  • ひとり旅体験談も知りたいな。

という疑問やお悩みを解決して行きます。

私が実際に行ったひとり旅の体験談をもとにこの記事を作成しています。

記事の前半ではバスの種類や予約方法、計画の立て方などを説明し、後半では私の北島一人旅体験談をお話ししています。

NZ北島を回る長距離バス

ニュージーランドにはいくつかの長距離バス会社が存在します。
そしてバスを使った旅行方法は2つあります。

1つ目がツアーを取ることです
ツアーを取る方は

KIWI experience
Flying KIWI
Great sights
Stray travel

の4社がオススメです。
この4社は全てバスでのツアーを提供しています。

価格やツアー内容は様々で特にStrayとKIWI experienceは有名でヨーロピアン(ヨーロッパの人)たちにも人気があります。

StrayもKIWI exprerienceもツアーの他に、
”Hop-on,Hop-off”と呼ばれるパス(券)の購入が可能です。

Hop-on,Hop-offのシステムは旅程がしっかりと決められたツアーとは異なり、
自分の出発日やバスを乗るところ、降りるところなどを自由に決められる非常に自由度の高いシステムです。

KIWI experienceのツアー内容やHop-on,Hop-offについてはこちら
Strayのツアー内容やHop-on,Hop-offについてはこちらでご確認していただけます。

ツアーを取るメリットとデメリットを考えてみます。


ツアーのメリット

ツアー参加者とともに行動できるため、友達ができやすい。

自分で1からプランを練る必要がない為ラク。

ツアーガイドがいる為安心して楽しめる。

人気スポットが凝縮されている為、効率よく観光地を回ることができる。

Hop-on,Hop-offパスを利用することで自由度の高いプランを実現することが可能である。


ツアーのデメリット

自分が行きたいところに行けない場合や、長くいたい場所に長くいれない可能性がある。

自分でバスや宿を手配するより価格が高い。

自分の気まぐれや思いつきにより行動することが難しい・制限される。


そして2つ目が自分で計画を立て、バスや宿を手配する方法です。

その際に利用できるのがInterCityBusです。

InterCityBusはニュージーランドで最大級のバス会社なので、行きたいところのほとんどに行くことが可能です。

ニュージーランドを旅行する際にはこのInterCityBusを使うことをオススメします。

では、自分でプランを手配するメリットとデメリットをお伝えします。


自己手配のメリット

行きたいところだけピックアップして行ける。

滞在時間や滞在日を自由に設定できる。

現地に着いてからオプショナルでアクティビティを追加することができる。

自分の思いついたように自由に行動できる。

ツアーに参加するより安くなる。


自己手配のデメリット

1からプランを練る必要がある為、少し手間がかかる。

グループなどがない為、友達ができにくいことがある。

バス停の場所や時間などをしっかり確認しておかなければバスを逃してしまう可能性がある。


ツアーを取られる方は、ツアーを提供している会社のホームページより自分の理想プランに近いツアーを選択し参加することができます(^^)

ですが、今回は自己手配の北島旅行を見て行きます。

北島を巡るプラン作りとバスの予約方法[

それでは、北島を巡るプランを作って行きましょう。

プランを立てる順番

①行く日数を決める
②行きたい都市を選ぶ
③都市の優先順位と滞在日数を考えて都市を絞る
④バスを予約する
⑤宿を予約する

最初に①旅行に行く日数を決めます。
私の場合はヒョウが降った影響で予定していたファームの仕事が2週間延期になった為、その2週間を利用して北島を旅行することにしました。

行く日数(期間)が決めれれば、次に②どこの都市に行きたいか。を決めます。
当時特に行きたいところがなかった私はまず、情報収集から始めました。
インターネットや友達から情報を収集し行きたい都市を何箇所か決めました。

そして③都市を絞ります。
ピックアップした都市を全て回ろうとすると、一箇所に滞在できる時間が短くなってしまったり、すごくタイトなスケジュールになりがちなので、私はバスのルートやその都市でできるアクティビティなどを考慮し
5都市に厳選しました。

それでは、④バスと宿の予約方法を見て行きます。

バスはInterCityBusを使うので、このホームページから予約が可能です。

しかし!実はもっと簡単な方法があります!

ニュージーランドの観光案内所であるi-SITEに行くのです!
このi-SITE、ニュージランド国内に90箇所あるニュージーランド公式の観光案内所なのです。

i-SITEがある場所はこちらでご確認いただけます!

私は北島旅行の
バスと宿の予約は全てi-SITEで代行してもらいました。

私の場合、行きたい都市と期間だけを決めて後は、i-SITEのスタッフさんと話し合ってプランを立てました。
当時はネイピアにいたのでネイピアのi-SITEに行ったのですが、とても丁寧に対応してくださいました!

近くにi-SITEがあるのであれば是非行ってみてください。
宿とバスの予算を伝えて、全て予算内に抑えてもらいました。

又、何日滞在したいかを決めていなかった都市もあったので、ネイピアの時点では旅の途中までの予約を完成させてもらいました。

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私の北島ひとり旅プラン

では、私が実際に実行した旅プランをご紹介します!

私の北島旅プラン

旅行期間:11/21〜12/03
出発地:Napier(ネイピア)
行った場所:NewPlymouth(ニュープリマウス)/NationalPark(ナショナルパーク)/Tauranga(タウランガ)/Hahei(ハヘイ)/Rotorua(ロトルア)

バスで行くにあたり、何度か乗り換えをしました。
実際に行ったバスの旅程を見てみます。

バスの旅程
出発日出発都市・出発時刻到着都市・到着時刻
11/21ネイピア 8:00amパーマストンノース 10:45am
(乗り換えのみ)
パーマストンノース 12:55pmニュープリマウス 4:50pm
(2泊)
11/23ニュープリマウス 8:10amウォンガヌイ 10:40
(乗り換えのみ)
ウォンガヌイ 11:15amナショナルパーク 1:19 pm
(2泊)
11/25ナショナルパーク 1:20pmハミルトン 4:50pm
(乗り換えのみ)
ハミルトン 6:30pmタウランガ 8:20pm
(2泊)

11/27
タウランガ 7:35amハミルトン 9:25am
ハミルトン  9:45amハヘイ 12:30pm
(2泊)
11/29ハヘイ 12:20pmナガテア 2:05pm
ナガテア 2:55pmタウランガ 4:30pm
(1泊)
11/30タウランガ 9:10amロトルア 10:45am
(3泊)
12/03ロトルア 4:35pmネイピア 7:55pm(終了)

11/25着のタウランガまではネイピアで予定を立てて行ったのですが、タウランガ以降の予定はタウランガ到着時にタウランガのi-SITEで決めました。

バスの乗り換えが多いように感じますが、乗り換え時間に近くの博物館や植物園に行けたので、私的に乗り換えは苦ではなかったです。

それでは、次に私が泊まっていたバックパッカー(宿)とその宿の評価を都市ごとにお伝えします。

都市宿評価
ニュープリマウスAriki Backpackers

tell: 06 769 5020
評価:

感想:
スタッフは親切で、立地も最高です。
しかし、シャワーが部屋の中にあり、キッチンと共有スペースが狭かったです。屋上を使えたのが非常に気持ちよかったです。
ナショナルパークYHA National Park Backpackerstell: 07 892 2870評価:

感想:
木で作られた落ち着く空間で、キッチンと共有スペースも広く、ゆったりとしていてよかったです。又、ロッククライミングを施設内で楽しめます。世界遺産であるトンガリロ山までの往復バスもこの施設内で予約できます。
タウランガTaruranga Central Backpackerstell: 07 571 6222評価:

感想:
平均的な宿(バックパッカー)よりも少し汚い印象を受けました。
セキュリティー面も不安な部分がありましたが、タウランガの中心地にある為、立地は良かったです。
ハヘイTatahi Backpackerstell: 07 866 3992評価:

感想:
BBHグループの宿です。宿全体にこだわりが見られ、雰囲気がすごく可愛く清潔感もあり大満足でした。キッチンも共有スペースもアットホームで落ち着いた雰囲気でした。ただ、周りにスーパーがなく、バスや電車などが通っていない為、ホットウォータービーチやカセドラル・コーブなどに行くには車がなければ厳しいです。
タウランガ Harbourside city Backpackers tell: 07 579 4066 評価:感想:可愛らしい宿でしたがシャワーが少し汚かったような気もしました。
共有スペースはとても充実していました。
外のデッキからは海を見渡すことができます。立地も問題なしです。
ロトルア YHA Rotorua Trekstell: 07 349 4088評価:感想:YHAグループの宿は基本的に綺麗なので愛用しています。ロトルアのYHAも綺麗でした。しかし、タイミングが悪かったのか、3泊ともシャワーのお湯でず、水でシャワーを浴びルことになったりました(笑)受付に何度も言いに行ったのですがずっと水でした!それ以外は特に欠点はなく、マオリビレッジツアーなどのアクティビティー情報も非常に盛んで受付にて紹介してもらえます。

この13日間の北島ひとり旅でかかった
宿とバスの合計金額はNZ$584.97でした。

ツアーの北島10日間旅行の相場がNZ$700〜NZ$1500です。
ツアーでここまでコストを抑えることは難しいと思います。

次ページは上記のプランで行った私のひとり旅体験談です。

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