Ciao! Sarinaです!
初めてワーホリをスタートした当時の私にとって
海外で仕事を探すということは
まさに未知の領域でした。
しかし、仕事を見つけて働くことができていました。
そこで、今回は、
- ワーホリ中につける職種って何があるの?
- 仕事探しに必要な英語力ってどれくらいなの?
- 仕事を探すコツってあるの?
という疑問にお答えします!
ワーホリ経験者が正しい情報を責任を持ってお伝えして行きます。
ワーホリ中実際につける仕事の種類と実態
それでは早速、ワーホリ中にできる仕事を見ていきましょう。
日本食レストラン ファーム(農業) ホテル
ファストフード店 お土産屋 ツアーガイド
カフェ 旅行会社 幼稚園
工場 バー
他にも探せば数え切れないほどの職種があるとは思いますが、
上記でお伝えした職業は私が現地で出会ったワーホリで滞在中の日本人がしていた仕事です。
ということは、上記の仕事はワーホリの人でも確実にゲットする事ができる職種であるという事が分かります。
では、ここで気になる仕事の内容や実態について見て見ましょう。
仕事内容や実態
ファームジョブ(農業)って実際何なの?
Aファームジョブは大きく分けて2つあります。
1つは牧場や農場などに住み込みながら牛や羊などの家畜の世話をする仕事です。
これはファームステイと呼ばれ、家賃や食事を与えてもらう代わりに無給で働くという制度を採用している牧場主が非常に多い為、有給で働けるところを探すことは困難です。
そしてもう1つがシーズナルジョブと呼ばれるフルーツの収穫や野菜の収穫などの季節によって変わってくるお仕事です。
ニュージーランドで日本人が有給でゲットしやすいファームジョブというのは基本的に、シーズナルジョブです。
日本人向けのお土産やさんで働くのって実際どうなの?
Aまずは、ニュージーランドには日本人向けでなくても色々なお土産屋さんが存在します。
しかし、日本人観光客をターゲットとしたお土産やさんが存在するのも事実で、日本人の多くは日本人向けのお土産やさんで勤務しています。
ただ、日本人向けのお土産やさんで勤務してしまうと、スタッフもお客様も日本人である比率が高くなり、結局日本で働いているような環境になってしまう傾向があります。
せっかく海外に来たから新しい経験をしたい!と思っている人は日本人向けでないお土産やさんを探すことをオススメします。
ニュージーランドでも旅行会社で働けるの?
Aはい。働くことは可能です。
現地の旅行会社や日本の大手旅行会社のJTB現地オフィスなどが、求人を出している事があります。
しかし、高い英語力や旅行会社での経験を求められる事が多いのも事実です。
頑張った場合そのまま、ワークビザを発給してくれるという会社も存在します!
工場の仕事ってどうなの?
A工場にはサーモンを裁く工場や、アボカドの種を取る工場、
精肉工場、さらには花の品種改良をする工場など非常に様々な種類があります。
私はニュージーランドワーホリ中に実際、花の品種改良をする工場で働いていました。
だいたい朝6時から仕事が始まり、15時には仕事は終了していました。(休憩1時間)
工場の仕事をするにあたり、車を持つことは第一条件である言えます。
工場はファームジョブとは違い、雨の日も嵐の日も勤務する事が可能なので安定した収入を得る事ができます!
英語力別に働ける仕事をみてみよう!
ニュージーランドには様々な職種が存在することはご理解いただけましたか?
それではどれくらいの英語レベルがあればどの仕事をする事ができるのかをみて行こうと思います。
英語レベルで話を進めていくにあたり、まずご自身の英語レベルについて分からないという方は下記記事からだいたいの英語レベルを確認してみて下さい。
それではまずは、英語初心者の方が選べる仕事から見ていきましょう!
初心者〜初級レベルの方が選べる仕事
初心者=Begginer/初級=Elementary
正直この時点で仕事を探すということは非常に困難です。
ですのでまずは英語を勉強し短い文で構わないので、文を使って会話できるようになりましょう!
しかしファームジョブであればあなたのやる気とコミュニケーション能力次第で仕事を見つける事ができるかもしれません!
ですがまずは、少しづつ英語を習得していくことを目標に頑張りましょう!
私ははじめの2ヶ月ほどは本当に英語が分からなかったので、語学学校へ通いながら貯金を切り崩して生活していました。
準中級レベルの方が選べる仕事
準中級=Pre-Intermediate
準中級レベルになりますと、日本食レストランやファームで仕事をする事が可能です!
実際私が、日本食レストランで仕事を始めた時はこのレベルでした。
またお土産やさんに関しても日本人観光客をターゲットにした
日本人オーナーのお店などであれば応募してみる価値はあると思います!
中級レベルの方が選べる仕事
中級=Intermediate
中級レベルになると選べる仕事の幅はグンと広がります!
バーやカフェを始めホテルやホステル等本格的に英語を使う接客業にチャレンジする事ができます。
また、私はこのレベルの時点で工場の仕事を開始しました。
中級レベルになれば、
一般的なほとんどの仕事に挑戦することができます!
中上級〜準上級レベルの方が選べる仕事
中上級=Upper-Intermediate/準上級=Pre-Advanced
このレベルまでくると、ローカルのお店で現地の人たちと普通に働く事が可能です。
旅行会社はもちろん、幼稚園やファストフード店など職種は選び放題であると言えます。
電話対応や受付業務等も卒なくこなせるレベルですね!
私はニュージーランドワーホリ終了後オーストラリアのワーホリに行ったのですが、オーストラリアの時点ではこのあたりのレベルだったと思うのでマッサージ屋の受付業務をしていました。
上級レベルの方が選べる仕事
上級=Advanced
正直ここまでくるとほとんどネイティブですので、
現地の銀行や病院事務、また現地の大学や企業等で働く事が可能です。
うまくいけばそのままワークビザを発給してもらえることもあるかもしませんね!
ワーホリ中に大手企業に勤めそのまま就労ビザを発行してもらい最終的に永住権を得たという方もおられます!
仕事探しに必要な英語力
上記のことを踏まえて仕事探しに必要な英語力をみてみましょう。
英語が全く話せない初心者レベルの人でもやる気とコミュニケーション能力さえあれば、仕事をゲットすることは可能です。
準中級になると日本食レストランでの勤務が可能になります。
しかし、選べる職種を広げスムーズに仕事探しを成功させる為には
中級レベルの英語力が必要になってくると思います!
仕事探しのコツ!
それでは仕事を探すコツを4つお伝えしようと思います!
履歴書を配る
履歴書(CV) を色々なお店に配りまくります。
一番早いのは気になるお店に直接出向き、履歴書を配りまくるこの方法です。
本気で働きたいお店を見つけた際には、一度履歴書を渡しに行っただけでは捨てられてしまっている恐れもあるので、
しつこいくらい何度も配りに行って大丈夫です。
私は仕事を探していた時は常に履歴書を携帯していて歩いている中で気になるお店があれば入って行って
『Excuse me, I am looking for a job. This is my CV please contact me if you need(すみません。私は仕事を探しています、これが履歴書ですのでまた連絡ください)』
という感じで履歴書を巻きまくっていました。
『Are you hiring now?(求人募集していますか?)』と聞いてもいいのでしょうが、
『No』と言われてしまうと履歴書すら受け取ってもらえないと思い、
半ば強引に履歴書を配りまくっていました(笑)
なんでもいいから仕事が欲しかったので
数うちゃ当たる作戦です!!!
求人サイトを使う
頻繁に求人サイトを確認する。
ネット上には日本人向けの求人サイトや現地の人用の求人サイトなどで様々な求人募集を確認できます。
オンラインでのみ募集しているお店などもあるので、情報は常にチェックしておきましょう。
因みに私が現地でよく使っていたのはNZ大好きという日本人向けの情報サイトとTrademeという現地の情報サイトです。よかったらチェックしてみてください。
ネット上から情報を得て履歴書を持って行ったり、メールで送るとさらに効率的に仕事を探すことができます!
友達の紹介
友達のつては使いまくりましょう。
友達は偉大です。
例えば職探しに困り果てている時に、友達が働いているお店で求人を出しているなどの情報を得たらそこに乗っかってもいいと思います。
ただ、友達を裏切るようなことは避けましょうね!
諦めない
諦めずにしつこく粘る。
仕事探しをする上でこの心構えは非常に重要です。
特に英語初心者の方は諦めないで下さい!
私は初めての仕事探しの時に30件以上履歴書を配ったものの一件も連絡がこずやっとこぎ着けた面接で落とされてしまう。という事を経験しましたが、諦めずにしつこく仕事探しを続ける事で、仕事をゲットする事ができました!
なので諦めないで下さいね。
仕事を探す上で一番大切なことはあなたのやる気と根性です
自信を持って諦めずに仕事探し頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
それでは良い1日を!